あのちゃん アニメ映画 幾田りら 浅野にいお

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 感想

初レビューです。予想記事の邪魔にならないよう日にちをずらしてます(表示される順番をしたにするため)

あらすじ(公式より引用)

東京でハイテンション女子高生ライフを送る、
小山門出こやま・かどでと“おんたん”こと中川凰蘭なかがわ・おうらん
学校や受験勉強に追われつつも
毎晩オンラインゲームで盛り上がる2人が暮らす街の上空には、
3年前の8月31日、突如宇宙から出現し未曽有の事態を引き起こした
巨大な〈母艦〉が浮かんでいた。
非日常が日常に溶け込んでしまったある夜、
仲良しクラスメイトに悲劇が起こる。
衝撃と哀しみに打ちのめされる二人。
そんな中、凰蘭は不思議な少年に出会い「君は誰?」と問いかけられる。
その途端、凰蘭の脳裏に、すっかり忘れていた門出との過去が一瞬にして蘇る――!

 

ジャンルごとの点数 (5点満点)ジャンルごとの点数は面白さとは関係ありません

面白さ4.5

シリアス4

ギャグ4

グロ2(人が死んでしまうシーンがあります。描写にグロさはあまりないです)

エロ2.5(性描写はないけど下ネタあります)

鬱度 後章次第

似ていると思う作品や作家

日常パート・・・押切蓮介

見た理由

 

キャッチーなタイトルなので漫画の時から見たいと思ってはいたけど、エログロ系や超絶難解なやつと勝手に思い込んでみてませんでした。映画化されるにあたり、同じ作者のおやすみプンプンってのを事前にTSUTAYAレンタルで借りて見てみましたが、それが面白かったので見てみました。

思ったこと

  • 日常パートはどことなく押切蓮介っぽい感じで、突拍子もないギャグとか台詞回し、あと下ネタとかも結構ありますので、家族とか付き合いたてのカップルとかで行くと少し気まずいかも。
  • 母艦がある生活の人々の様子を、コロナとか東日本大震災の時の人々の様子になぞらえて揶揄している感じがあります。
  • おんたんのハイテンションの理由とか、意味不明なタイトルの意味とかが映画の終盤になんとなくわかるようになって、上手いなぁと感じました

+ポイント

  • あのちゃんの声がおんたんに合ってて、サンレッドのヴァンプ将軍みたいなこのキャラクターにはこの声優しかいないみたいなフィット感があります。
  • 劇中の曲がキャッチーなのが多いです。音楽が好きな人はぜひ
  • 日常パートのギャグシーンが個人的に面白くて好きな感じです。
  • 中盤辺りから日常パートと侵略者のパートが混ざり合っていってストーリーが少しづつ見えてきて面白いです
  • EDの曲が良い

-ポイント

  • 序盤は詳しい説明もなく、軍隊のパートと、日常パートが頻繁に切り替わるためなれるまで物語に入り込めないかも

 

 

 

 

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