障害 ノウハウ

障害未勝利 障害2戦目の馬に関する考察

ある程度障害を研究した人なら狙い目だとわかる障害二戦目の馬。基本的に障害は初戦は馬と騎手の安全のためにも無理をしない傾向があるので、コツを掴んだ二戦目で変わり身を見せることが多い。しかしこれだけの情報ではまだ物足りない。ということでどういう馬が障害二戦目で変わり身を見せるのか調べてみました。

ターゲットでの調べ方がわからない勝ったので、手調べです。1ヶ月程度、計34頭を対象です。たったこれだけのデータですが結構時間かかりました。

ちなみに障害の上がり3Fは競馬ブックスマートで見ることができます

 

障害初戦で上がり3Fが40秒を超えてた馬は消し

障害初戦で上がり3Fが40秒を超えてた馬は34頭中、12頭。馬券になった馬は11月26日の障害に出馬したエナジーロッソの3着のみ

障害初戦は無理はしませんがそれでも最後の直線は、馬の教育のためにもそれなりに追います。にも関わらず40秒を超えるようなタイムしか出せない馬は、力不足か、変わり身を見せるのに時間を要するかのどっちかです。少なくとも障害2戦目で買うべき馬ではありません

まとめ 障害初戦で上がり3Fが40秒を超えていた馬は消し (12/1)3着のみ1回

 

障害初戦で上がり3Fが37秒台だった馬は買い

障害初戦で上がり3Fが37秒だった馬は、34頭中4頭。その内馬券になった馬は4頭中4頭

  • 11・6 タマモワカムシャ 1位
  • 10・29 トップウィナー 2位
  • 11・20 イベリア 2位
  • 11・13 メリディアンローグ 3位

サンプルが少ないので、完全に信用はできないが障害初戦で上がり3Fが37秒を切っていた馬は高確率で馬券に絡む

まとめ  障害初戦で上がり3F37秒を切っていた馬は、100%馬券に来る(4/4)

 

障害初戦の4角位置から、1つも着順を上げれていない馬は消し

これも突き詰めれば上がり3Fとは被ってくるが、偏りが見られたので書く。

つまりは、最後の直線で他の馬を1頭も買わせないと障害2戦目も厳しくなる。

対象は34頭中20頭。馬券内に来た馬はその中の2頭のみ。

すべてを書いてしまうと見づらくなるので馬券内に来た馬のみ書いていくと

  • 11・26 エナジーロッソ 4コーナー2番手 結果3位
  • 10・29 トップウィナー 4コーナーでは2番手 結果3位

トップウィナーに関しては上がり37秒台を切っているので、そもそも障害初戦のレベルが高すぎたとも考えられる。共通点としてどちらも前目に位置していた。後ろや中団に位置しているのにもかかわらず前の馬を買わせない馬は消し。例え4コーナーで前に位置していても頭はない。

まとめ

  • 4コーナーの位置から直線で着順を上げれなければ消し(20/2)
  • 4コーナーで中団、後ろに位置していて最後の直線で着順を上げれなければ消し
  • 4コーナーの位置から、最後の直線で着順を上げられなければ頭はない

 

 

 

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